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【ゲーム】未プレイの方必見! 怪盗になれるRPG『ペルソナ5』についてご紹介!

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ペルソナアアアア!!!!!
 
ということで、今回は『ペルソナ5』についてご紹介します! どんなゲームか知らない人向けに書きましたのでお役に立てれば幸いです。
 
ちなみに上の「ペルソナアアアア!!!!!」は、魔法みたいなものを使用する時の掛け声です。カッコイイんですよ~!!
 
発売されたのは2016年。現在でもアニメ化『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』の発売、『ペルソナQ2』の発表など、勢いのある作品です。
 

1.『ペルソナ5』の作品情報 

 
【発売日】 2016年9月15日
【対応機種】 PlayStation3・ PlayStation4
【CERO】 C (15歳以上対象)
【プレイ人数】 1人
【ジャンル】 RPG
【開発元】 アトラス
【ディレクター】 橋野桂
【サウンド】 目黒将司
【キャラクターデザイン】 副島成記

2.『ペルソナ5』のあらすじ

 
ある時、男性に絡まれて困っている女性を発見した主人公は、勇敢にも助けに入ります。しかし被害者の女性が、相手の男の言いなりになり味方したため、逆に主人公が傷害罪で捕まってしまう事態になってしまったのでした。
 
この出来事がきっかけで地元にいられなくなった主人公は、東京にある秀尽学園(しゅうじんがくえん)へ転校することに。
 
そして転校初日。通学路で出会った坂本竜司と共に学校へ向かうも、そこにあったのは謎のお城だったのでした。

3.『ペルソナ5』の登場人物(簡単な紹介付き)

 
主人公:福山潤 無個性主人公を装っているけど、個性を隠しきれてない。
 
坂本 竜司(さかもとりゅうじ):宮野真守 主人公の親友ポジ。一番年相応な子。
 
高巻 杏(たかまきあん):水樹奈々 クール系だと思っていたけど意外と明るい子。
 
モルガナ:大谷育江 謎のネコ。あらゆる意味で癒してくれる存在。
 
喜多川 祐介(きたがわゆうすけ):杉田智和 本当に高校生?と疑うほどの落ち着き。
 
新島 真(にいじままこと):佐藤利奈 本当に高校生?と疑うほどの落ち着き2。
 
佐倉 双葉(さくらふたば):悠木碧 シリアスとコメディのハイブリット。
 
奥村 春(おくむらはる):戸松遥 お嬢様キャラ。めっちゃ役に立つアイテムくれる。
 
明智 吾郎(あけちごろう):保志総一朗 探偵キャラ。めっちゃ人気があるらしい。

4.テーマは怪盗!ターゲットの心を盗め!

 
ペルソナシリーズはいわゆる『学園ものRPG』です。RPGの定番であるファンタジックな世界ではなく、現実の日本を舞台としたリアルかつオカルト的な世界観が特徴となっています。
 
RPGとは?『ロールプレイングゲーム』の略。日本で有名なのは『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』。その世界の登場人物を操作します。多くのRPGに敵と戦う『バトル要素』。経験値を得てキャラを強くする『成長要素』。世界を冒険する『探索要素』があります。日本は特にストーリー主導の作品が多いです。
 
さらに5では、学園ものにプラスしてピカレスクロマンの要素も追加されていますね。
 
ピカレスクロマンとは?…超絶簡単に説明すると『悪者を主人公とした作品』のこと。あの名作アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』もピカレスクロマンだったりします。ちなみに『コードギアス反逆のルルーシュ』『ペルソナ5』の主人公の声はどちらも『福山潤さん』が担当されています。
 
ティーンエイジャーを主役としたジュブナイル作品では珍しく、主人公は世間で悪と見なされる立場にいます。「悪役が主人公なの?」と思ってしまいますが、義賊としての側面が強く悪成分はほぼありません。
 
なんといっても今回の主役は『怪盗』です! 普通の学生を装いながら、怪盗として暗躍します。ゲームではありそうでなかった設定ではないでしょうか。
 
怪盗ということは『何かを盗む』ということですよね? ずばり『オタカラ』ではあるんですが、それが悪い奴の欲望の源という設定です。悪い奴の精神世界みたいな所に入り込み、欲望を盗んで改心させるのが主人公の目的になっています。
 
ペルソナ3やペルソナ4は学校生活に重点をおいているのですが、二重生活を楽しめる5は怪盗の活動がメインとなっています。なので学校要素は割とあっさりとしており、学校生活を体験したい方には物足りなさを感じるかもしれません。
 
逆に怪盗に興味がある方には持って来いのソフトだと思います! 実際に私も、怪盗やピカレスクロマンというダークな題材に惹かれて購入しました。
 
ちなみにシリーズものですと、途中のナンバリングから始めて良いか迷う方もいらっしゃいますよね?
 
ペルソナシリーズが始めての方でも全く問題ありません! 世界観やシリーズ共通のキャラはいますが、ストーリーやキャラに繋がりは一切ないので安心してください。

5.逆境からのスタート! 熱くなれるストーリー!

 
すっごく簡単にまとめると『反逆心を武器に悪い大人達と戦う物語』です。どちらかというとシリアス寄りな話なんですが、コミカルなシーンもけっこうあり、重くなりすぎないように工夫されています。
 
ペルソナ5の特徴で、物語全体を通して現代社会の問題を取り上げています。サブストーリーやミッション、モブキャラの会話まであらゆるところに「現実でもあるよなぁ」と思うことが多々出てきます。
 
例えばモブキャラ2人が会話していて、何気なく近づいて聞き耳を立ててみたらイジメの現場だったことがありました。怪盗活動を通して様々な問題が出てきて、まるで現代の日本を表しているようなそんなお話となっています。

6.作り込まれた舞台と向上した演出面

 
グラフィックのレベルが上がって、表現力がパワーアップし、都会の街を見事に作り込んでいます。
 
主人公が行動できる場所は東京だけなので、他のRPGと比べれば少し狭いかもしれません。ですが、物語が進むほどに行ける場所が増えるし、色んなキャラとの出会いもあり、街を散策するのが本当に楽しいんですよ。イベントも豊富に用意されています!
 
飲食店で食事をしたり映画を観に行ったりなど様々なことが出来ます。キャラと遊びに行けるスポットも数多く用意されていて、気になる女性キャラとデートなんかも出来るんですよね。
 
ペルソナ5は全体的に演出のレベルが高いです。ボーカル入りの音楽、デザイン、バトル演出、ステータス画面、アイテム購入でさえも(笑) 洗練されていて、おしゃれで、カッコいい!!
 
テーマカラーのが良いアクセントになっています。
 
個人的に押したいのが、キャラの頭身が上がりモーションも良くなったところなんです。アニメ調のCGキャラがちょこまか動くので、見ているだけで楽しいんですよ!
 
映像って今では綺麗で当たり前って感じですが、私としてはキャラのモーションに力を入れて欲しいんですよね。モーションが強化されると物語の演出面もアップするので、感動も倍増だと思うんです(結局そこ)。

7.『ペルソナ5』の主人公について

 
名前はこちらで決めることができ、デフォルト名も存在していません。ストーリー進行中には喋らず、選択肢で受け答えをする形となっています。基本的には喋らないタイプの主人公です。
 
メインストーリーの選択肢はほとんど展開に影響を与えないので、好みの選択をすることが出来ます。 (※中には重要な選択もあります) 
 
今回の主人公は日常時の姿と怪盗時の姿で全然印象が変わると思います。大人しそうに見えますが、怪盗の時の不敵な笑みを見る限り、目立たないようにしているだけかもれないですね。
 
怪盗時の主人公がカッコ良すぎて、もう惚れますよ(笑)
 
通常のイベントシーンでは喋らない主人公ですが、セーブしようとしたり先制攻撃仕掛けたり、ムービーもかな。さもずっと喋ってたようにさらっと喋るんですよ。「お前喋るんかい!」とツッコミをいれたくなること間違いなしです。
 
主人公もどっちのタイプでいようか迷走中なんでしょうか。一応ゲーム上は喋らないタイプの主人公に属すると思いますので、性格などは設定されていないはずです。
 
シリーズを遊んでくれたプレイヤーや今後の展開も考えて、あまり個性が強くなりすぎない程度に間を取ったのかなーと勝手に考えてました。
 
私としてはどちらの主人公タイプにも良さがあると思いますが、ペルソナシリーズに限っては喋らない主人公の方が好きです。喋らないタイプの主人公はプレイヤーそれぞれの主人公像があり、そこが魅力だよなって思います!
 
ペルソナ5の主人公は、私の中では行動原理にブレがない一貫した人というイメージでした。

8.ゲームシステムについて解説

 
ゲーム内では日付の概念があり、放課後・夜と1回ずつ自由行動でき、 次の日になるというシステムで進行します。
 
自由行動出来ずイベントのみで終わる日もありますが、自由行動時の出来ることの幅広さは凄まじいです。
 
・RPGに欠かせないバトルやダンジョン
・キャラと仲を深めて協力関係を築くコープ(サブストーリーに当たる)
・主人公の育成(知識・度胸・器用さ・優しさ・魅力の5種類)
・ペルソナ(モンスター的存在)の収集と育成
・ミッション(敵を倒す)
・ミニゲーム(釣り・バッティングセンターなど)
・他にもアルバイト、勉強、読書、TVゲーム、映画鑑賞など
 
本編には関わらない部分も遊び要素がてんこ盛りです。アドベンチャー好きとしては、特にコープがイチオシ。これがまた楽しいんです!
 
よくある恋愛ゲームの 「好感度を上げてイベントを発生させる」 というものなんですが、それの恋愛に限定したものではなく 幅広い人間関係を取り入れています。
 
コープキャラそれぞれのストーリーにテーマがあり、10段階まであるランクを上げていくと役に立つアビリティを獲得します。
 
「次はどんなアビリティかなー!」という楽しみもあるし、キャラクターとも徐々に仲良くなれて一粒で二度おいしい。

9.バトルシステムについて解説

 
小難しい操作が苦手な私としては、シンプルかつ直感的な操作が出来て遊びやすいバトルだと感じました。コマンドタイプのバトルシステムでして、時間が流れることなく自分のペースでプレイ出来ます。
 
敵・味方どちらにも属性が設定されており、弱点をつくことが出来ればもう1ターン行動出来る仕組みです。
 
条件は敵も同じなので、1ターン目で敵を一掃することもできれば逆に弱点をつかれて追い詰められることもあります。
 
難易度『NORMAL』でプレイしていたのですが、主人公が戦闘不能になるとゲームオーバーになるため、主人公の体力は常に気にかけていました。
 
「バトル楽勝じゃん! いえーい!! 」と油断していたら、即死系の攻撃を受けてゲームオーバーになったことがあります(笑)
 
ちなみに難易度は5つ用意されています。簡単な順から『SAFETY』『EASY』『NORMAL』『HARD』『CHALLENGE』です。
 
難易度変更によるゲーム内容の変化はありません。ただし一度『SAFETY』に変更すると、難易度変更は出来なくなりますのでお気をつけ下さいませ。
 
ペルソナではSPというものを消費して魔法を使用します。序盤はSP不足になることが多いのではないでしょうか。
 
SP回復アイテムも中盤まで手に入りにくいので、一旦ダンジョンを出て体制を整えることが多かった思い出があります。
 
ダンジョン攻略には期限があるのですが、一日に行動出来る回数も限られているので、けっこうみっちりなスケジュールになるかと思います。
 
そこはスキルやアイテムが揃ってくれば解消できますのでご安心くださいね。

10.ダンジョン『パレス』『メメントス』について

 
シンボルエンカウントといって、敵に接触するとバトルに突入する形です。ちなみに本作では敵は『シャドウ』と呼ばれています。
 
敵に見つかると追っかけてきますので、『カバーアクション』で物陰に隠れ、敵の急所をついて先制攻撃が基本的なバトルの流れになるかと思います。
 
終盤までずーっと、カバーアクションでも敵の前に現れたら見つかると思ってたんですが、全然大丈夫でした! 壁に張り付いていれば見つかりません!
 
上手く隠れたい方向に行けずに焦っていたから、序盤で気付きたかった!! 個人的にカバーアクションは操作しづらいです。
 
でも、壁に張り付いた主人公と無反応な敵ってなんかシュール。
 
ちなみにダンジョンは『パレス』『メメントス』の2種類があります。
 
・パレスの特徴…『期間限定』『内部は固定』『ギミックがある』
・メメントス特徴…『自由行動時はいつでも行ける』『内部はランダムに変わる』
 
ダンジョンは数自体そんなに多くはないのですが、一つ一つが非常に長く仕掛けも施されていてテンポよく進めないのが難点でした。 ダンジョンの成り立ちは好きなので、個人的には非常に惜しいポイントです。

11.用語解説

 
ペルソナ…ラテン語で『仮面』の意味。ユング心理学で登場する。『社会に適応するための外面的な人格』のこと。ペルソナシリーズでは、特殊能力という扱いで『心の奥に眠る別の人格が、神様や伝承上の存在の姿になったもの』らしい。

12.『ペルソナ5』の紹介まとめ

 
ペルソナ5をプレイして思ったのは、やはり圧倒的なボリュームです。発売日に買ったのに、のんびーりプレイしていたらクリアが今年になってしまいました。ここまで丁寧に作り込んだゲームを遊んだのは久しぶりです。
 
正直さっくりクリアしたい方にはおすすめしづらいです。ストーリーだけ追いかけたくても、かなり時間がかかります。ゆっくりプレイしてたのもあるけど、1週目100時間以上はかかってました(笑)
 
じっくりプレイ出来る環境がある方にはおすすめですよ! アドベンチャー要素ありのRPGに興味がある方、逆境に燃えるタイプの方、二重生活を楽しみたい方。是非プレイしてみてくださいね!!
 
ここまでお付き合いくださりありがとうございました!!
 
なゆき
 
 
ネタバレ感想もあるのでクリア後にでも是非!

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