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【ゲーム】『デトロイト ビカム ヒューマン』クリア感想!【ADV】

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※記事の画像は全てゲーム内のスクリーンショットです。


 

 

 

なゆきでございます!!

 

最近クリアしたアドベンチャーゲーム「Detroit: Become Human」の紹介をしようと思います。

 

ちなみに過去作である「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」もプレイ済みです。

 

ネタバレは感想部分に書いてますので、気になる方や未プレイの方はお気を付けくださいね。

 

では、早速紹介に入りたいと思います。

 

 

【発売日】2018年5月25日
【対応機種】 PlayStation 4
【CERO】 D(17歳以上対象)
【プレイ人数】 1人
【ジャンル】 オープンシナリオ・アドベンチャー
【開発】 Quantic Dream

 

 

www.jp.playstation.com

 

 

 

 

 

 

1.「Detroit: Become Human」とは

 

本作はストーリー重視派のためにあるようなゲームです。

 

簡単に説明しますとムービー主体のアドベンチャーゲームといったところでしょうか。

 

私がプレイした中だと「ウォーキング・デッド」「Until Dawn -惨劇の山荘-」も同じタイプのゲームだと思います。

 

この手のアドベンチャーゲームだと色々と展開が変わるんじゃないかと期待してしまいますが、思ったほど分岐しないなぁというのが正直な感想でした。

 

けっこう日本のアドベンチャーゲームの中には「ここまで分岐すんの!?」みたいなゲームもありますので、分岐という点でみれば少し物足りなさを感じてたんですよね。

 

登場人物の生存ルート・死亡ルートの分岐は存在しますが、物語の展開が大きく変わることは自分がプレイした範囲ではなかったと思います。(あったらすみません)

 

上記のゲームは楽しんでプレイしたし全部大好きですよ!

 

ムービー主体で分岐を複数作るのは非常に手間のかかる大変な作業だろうと想像できます。

 

ムービーかアニメーションがメインで物語が多様に分岐するゲームがいっぱい発売しないかなぁと、

 

常日頃思っている身としては挑戦し続けてくれることに感謝です。

 

本作はけっこう分岐してくれます。

 

前半で何気なく行ったことが、後半で影響を与えたりしていました。

 

 

  

2.世界観・ストーリーについて

 
 
2038年、デトロイト
 
ロボットが社会に浸透した未来での話です。
 
当たり前のようにアンドロイドが、家庭や会社にいて人間の仕事を肩代わりしています。
 
家事・育児・介護・肉体労働、何でもござれです。
 
アンドロイドが優秀すぎるために、仕事を奪われ反発心を抱く人間も数多くいます。
 
そんなデトロイトで意思を持ったアンドロイド「変異体」が出没するようになるのでした。
 
立場も目的も異なる3人の主人公の視点を通して、
 
デトロイトで巻き起こる事件を見ていくことになります。
 
 
主人公は全員アンドロイドです。
 
 コナー

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 カーラ

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 マーカス

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ジャンルはSFです。
 
人間とアンドロイド、二つの種族間の問題が描かれています。
 
現実でも実際未来にはAIに仕事を奪われると言われているので感慨深いものがありますよね。 
 
 
 
 

3.ゲームシステムについて

 
 
プレイヤーの行動や選択によって物語の展開が変わり、エンディングにも影響を与えます。
 
 
 
キャラクターを実際に操作して調べられます。

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特定のボタンを押すQTE(クイックタイムイベント)。

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選択肢も存在します。

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特定のキャラクターには好感度も存在するようです。

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登場人物の生死にも関わりる選択肢も存在しますのでけっこう重要です。
 
QTEを失敗すると主人公がケガしたりもしますので、ボタン一つ一つが超必死。
 
主人公との一体感はかなり高いと思います。
 
 
本作からの新システムとしてフローチャートがあります。
 
日本のアドベンチャーゲームでは、割と常備されているシステムですよね。
 
やっぱりストーリーが売りのゲームですし、ルートを把握できるのは大事なことだと思います。
 
 
ここから少し気になった点
 
このタイプのゲームでよくある難点があります。
 
一つ目。
 
操作する時、走れねええ!!!!!
 
もう遅い。遅いのよ!
 
リアルで常に爆走してる人なんていないけども、これはゲームでありフィクションなので走りたいです!
 
デトロイトに限った話ではなく、このタイプのゲーム全般が走れない仕様なんですよね。なんでかな。
 
二つ目。
 
ムービー、飛ばせねええ!!!!!
 
これはしょうがないのでしょうか。
 
私が出会ったゲームはだいたいQTEは飛ばせないのですが、
 
システム上そういう風になってしまうのですかね。
 
周回プレイにはスキップもしくは早送り機能は必須だと思います。
 
  
 
 


一周目感想(※ここからネタバレあり)

 
 
一周目をプレイしての感想です。
 
自分は臨場感を重視して難易度高い方を選びました。
 
そのおかげで登場人物の半分ぐらい死なせてしまいました。
 
主人公三人はなんとか生き残りましたので、そこは死守出来て良かったです。
 
選択肢は制限時間付きなので悠長に考えてる暇がなく、
 
とっさに選んで助かったときは心底ホッとしました。
 
 
第一印象ではカーラが一番好きだったのですが、最後まで遊んだ結果なんだかんだでコナーが一番好きになっていました。
 
個人的に見たかった人間とアンドロイドの絆が、彼のエピソードに盛り込まれていたからです。
 
初っ端からコナーを死なせてしまったのでやり直したくてしょうがなかったのですが、
しれっと復活してきた時はびっくりしました。
 
「私はたぶん三人目だと思うから。」状態です。
 
コナーは記憶を引き継げるので厳密には違います。
 
けっこう悩む選択肢も多いのですが、ハンクの好感度だけはメキメキ上がりました。
 
うちのコナーはハンク最優先で守ってたので、辛辣だったハンクがコナーを助けてくれたときはちょっと感動しました。
 
なんかハンク、放っておけないんですよ。

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各エピソード後にコナーが上司っぽい人に事件の報告に行くのですが、序盤以降は全然解決出来てなかったので誤魔化すのに必死でした笑
 
現場では任務無視して、報告時は良い子ちゃんを演じるうちのコナー。
 
 
マーカスは心労がたえない。
 
仲間の価値観が正反対なので、みんなが納得いく選択がないのが難しかったです。
 
話が進むほど戦いの規模が大きくなって来て、こんなはずじゃなかったのに状態でした。
 
仲間三人を全滅させてしまったので、マーカスには可哀想な思いをさせてしまいました。
 
 
カーラ自体は好きなキャラクターです。
 
ただ基本的にデトロイト外への逃亡が目的でちょっと期待した展開と違いました。
 
エピソード自体は良いのですが、他の主人公とあまり絡みがないのが残念です。
 
複数主人公の楽しみのひとつが、別々の道を歩んでた彼らが交差することだと個人的に思っています。
 
会うっちゃ会うんですが、深くは関わらないです。
 
最後はみんなで協力し合うのかなと思っていたのですが、
 
カーラは逃亡が目的なので出会ってもすぐに離脱してしまいました。
 
私が選んできた結果なので、カーラが他の二人と協力するルートがあるのかは不明です。
 
ちなみにマーカスとコナーは協力しあうルートになりました。
 
 
 
アンドロイドと人間の争いが全面に出ているストーリーでしたね。
 
人間にも可哀想な面はあるのですが、アンドロイドの方が何倍も感情移入してしまいました。
 
虐待されて、存在を否定されて、傷つけられて。
 
人間側の気持ちも理解できるんですが、アンドロイドがあまりにも酷い扱いを受けています。
 
 
 
 
 

5.二周目感想( 目指せ!全員生存ルート編)

 
 

もー泣いた!!

 

二週目はどうしようかなーと迷いましたが、仲間が全滅したマーカスが可哀想だったのでリベンジしました。

 

やって正解だった。

 

どうせやるのだから全員生存エンドを目指しました。

 

全員生き残るにはどうすれば良いのか、本当に難しかったです。

 

一周目ではマーカスの仲間とカーラの仲間を死なせてしまったので、

 

今回はあまり暴力的な選択は選ばないようにしました。

 

いやー、マーカス編で徹底的に平和的な訴えをしていったんですが、

 

無抵抗なアンドロイドが殺されていくのが本当にしのびなかった。

 

マーカスは本当に辛いと思うよ。

 

何の武器も持たない仲間が危険にさらされてるんだもん。

 

なんでゲームでこんな辛い思いしてんの。

 

マーカスが本当に死にそうになって、

 

私の悲願である全員生存エンドがここで潰えるのか

 

とか考えてたら、仲間に入れたアンドロイドが庇ってくれたんですよ!!

 

仲間に入れてって言うから、まあ連れてってやるかと軽い気持ちでOKしたのです。

 

泣かせにかかってくるよ、デトロイト

 

結果的にたくさんのアンドロイドを死なせてしまったけど、

 

前回の暴力的な訴えより全然良かった。

 

人々にアンドロイドがただ自由に生きたいだけなんだと、

 

人間を傷つけたいわけじゃないんだと伝わったのが嬉しかったです。

 

アンドロイド側も、革命ではなくあくまで平和的なデモを繰り返すマーカスに最後まで付いてきてくれたのが嬉しかった。

 

何人も仲間が殺さているから、みんなの気持ちが離れてもしょうがないと思ってました。

 

最後の選択肢で「歌う」ってあって、

 

この場面にそぐわないような気がしたけど、

 

選んでみたら物凄く感動してしまった(笑)

 

 

前回はしっくり来なかったカーラ編ですが、

 

今回は仲間のルーサーを救う道を模索しました。

 

一周目は川から国境を渡ろうとして死亡してしまったので、

 

何がなんでもバスに乗るルートを探してましたね。

 

川ルートだとルーサーを助けられる自信がなかったので、ちょっと心が痛むイベントがありましたが無理やりバスに乗りました。

 

バスに乗る前にアリスを虐待していたトッドに会えます。

 

一周目では死なせてしまったので、彼を生かした状態で逃げたくてだいぶ模索したんですよね。

 

窓から逃げるのが一番楽です。あっという間ですよ。

 

選択肢次第だと思いますが、トッドと和解出来たのでちょっと感動しました。

 

二周目やって良かったなと思えるイベントの一つです。

 

やっとカーラ編終わったと思ったら最後に修羅場がありました。

 

機械でアンドロイドかどうか調べられます。

 

目の前でばれたアンドロイドが殺されている。

 

ルーサーも犠牲になる気満々だ。

 

列がどんどん前に進む。

 

もう駄目じゃない? 生き残れる気がしないんだけど、どうしよう。

 

そして検査官の前に。

 

四択の選択肢が出ます。

 

三つがカーラを含めた誰かを犠牲にするものです。

 

どれも選びたくない…。

 

ここまで来たのだから「誰も犠牲にしない」を選びました。

 

もう終わったな、はは。全員生存エンドもここまでか

 

とか考えてたらカーラが「お願い。自由になりたいの」と検査官に訴えます。

 

そしたら、検査官が見逃してくれたのです!!!!

 

伝わらないのがもどかしいですが、めちゃくちゃ感動しました!

 

すごい良いシーンだったよ。

 

検査官がニュースをちらっと観ていたので、

 

マーカス編で平和的に訴えてたから信じてもらえたのかなと思いました。

 

マーカス編で頑張ったかいがあります。

 

ルーサーも生き残ることが出来ました。

 

一周目では人間側が本当に敵にしか思えなかったけど、

 

今回はアンドロイドに理解を示す人達が何人もいてくれて感動的でした。

 

特にアンドロイドに対して否定的だった人達が、歩み寄ろうとしてくれたのが嬉しかったです。

 

 

ちなみにコナー編は前回と全く同じ道を辿りました。

 

ハンクとの友情を深め、変異体になります。

 

ハンクと仲良くならず人間側のアンドロイドでいる道はどうしても選べなかったです。

 

コナーとハンクのコンビ、最高です。

 

あんなに嫌ってたコナーをなんだかんだで助けてくれるハンクが好きすぎる。

 

物語の前半はほぼ共通ルートで、後半以降からルートが分かれていくようですね。

 

 

 

 

6.最後に

 

全員生存エンドに辿り着けました!!

 

めっちゃ頑張りました!

 

悩んだけど二週目やって良かったです。

 

もしデトロイトをプレイする予定でいる方は、是非全員生存エンドを目指してみてください!!

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

 

 

 

なゆき