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【映画】IT イット "それ"が見えたら、終わり。 を観た感想&紹介【ホラー】

 

 

 

 

なゆきでございます!


こちらはホラー映画『IT イット "それ"が見えたら、終わり。』の感想記事です。


前半は紹介、後半は感想をメインに書いています。

 

現在は動画配信サイトNETFLIXで視聴できますよー!


ちなみにこちら15禁の映画ですのでお気を付けくださいませー。

 

 

  

 

1.『IT イット "それ"が見えたら、終わり。』の作品紹介

1.ノスタルジックな青春ホラー

 


ジャンル:ホラー、青春、友情


公開:2017年


時間:135分


配給:ワーナーブラザース


インセプション』『ハリーポッターシリーズ』『マトリックスシリーズ』など。


監督・脚本:アンディ・ムスキエティ


『MAMA』の監督を担当。


スティーブン・キング原作のホラー小説『IT』。


私はまだ読んだことがないのですが、子供時代と大人時代で分かれているようですね。


本作はは二度目の映像化で、1990年に米国で放送されたテレビ映画のリブート版です。


リブート…再起動。シリーズを新しく一からやり直す手法のこと。


第1章にあたるもので来年には続編が公開予定となっています!

 

 


映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』予告編【HD】2017年11月3日(祝・金)公開

 


内容は下水道に潜む殺人ピエロが子供を襲うって話です。


ピエロ恐怖症というものも存在するぐらいですので、ピエロ+ホラーって最強の組み合わせですよね。


私もどちらかというとピエロ苦手ですが興味があって観てみました。


ピエロって本来は愉快な存在のはずですが、怖いイメージの方が印象強いですよね~。

 

 

 

 

2.あらすじ


1988年。


田舎町デリーで子供が行方不明になる事件が多発していました。


そんな時ビルの弟のジョージーが外出したきり帰って来ず行方不明となってしまいます。


ジョージーが行方不明になったのは自分の責任だと感じるビル。


ビルはジョージーの行方を探し続けていました。


落ちこぼれグループ『ルーザーズクラブ』の一員であるビルは、

 

仲間と協力して行方不明事件の謎に迫ります。


それぞれ悩みを抱える少年少女7名が力を合わせて、巨悪に立ち向かう。


そんなお話です。

 

 

 

3.キャスト(主要キャラのみ)


ビル :ジェイデン・リーバハー


ジョージー:ジャクソン・ロバート・スコット


ベン:ジェレミー・レイ・テイラー


リッチー:フィン・ウルフハード


ベバリー:ソフィア・リリス


スタンリー:ワイアット・オレフ


マイク:チョーズン・ジェイコブス


エディ:ジャック・ディラン・グレイザー


ペニーワイズ:ビル・スカルスガルド

 

 

 

2.『IT イット "それ"が見えたら、終わり。』の感想(※ここからネタバレあり)

 

1.ピエロがとにかく怖いっ!!


本作の敵は殺人ピエロのペニーワイズ。


まずビジュアルが怖い。


こんなん、排水溝で遭遇したら即逃げるわ。


最初のジョージーとペニーワイズとの会話でも感じましたが、


ピエロの恐ろしさって内心何を考えてるか分からないところだと思うのです。


化粧では笑顔を作っていても、実際は無表情とか歪で怖い。


個人的にはペニーワイズは高速移動してくるので、そこがもう嫌でした。


シャカシャカするので笑えもするのですが、追っかけてくるとつい「ギャー!!!」と叫んでしまいました(笑)


幼い子が観たらトラウマになるかもしれません。


ペニーワイズは子供を対象としているので、大人にとっては差ほど怖くない存在です。


なので、自分が主人公たちと同じぐらいの年齢で観ていたならトラウマ確定だったと思います。


ペニーワイズを演じているのは、海外ドラマ『ヘムロック・グローブ』に出演していたビル・スカルスガルドさん。


キャストを観てびっくりしました。


めちゃくちゃイケメンな方なので意外ですよね~。


身長が190センチ以上もあるとのことで、子供からしたら凄い怖いと思います。


ペニーワイズは子供の恐怖心が好物なようで、その子が最も怖れるものに変化して気持ちを煽ります。


下水道だけにしか出没しないかと思ったら神出鬼没だし、


幻術使いだから様々な幻覚を見せてくるやっかいな存在です。


この第1章では、ペニーワイズの正体は明かされませんでしたね。


子供を食らうのが目的なのでしょうが、子供たちを下水道内で『浮かべて』何してるのか不思議でした。


保存食?


いかにして誕生したのか、何故出没場所が下水道内なのかとても気になりますね。


これは続編か原作に期待したいと思います。

 

 

 

2.ホラーだけど笑えるところもありっ!


ホラーがメインですが、子供たちの友情や苦悩なども描かれている本作。


笑える要素もあったりします。


個人的に笑ったのはマイクをいじめっ子から助けるために石で撃退するシーンです。


いじめっ子も負けるかって感じで石を投げ返してくるのですが、もう石合戦状態で(笑)


理不尽ないじめっ子って色んな作品に出てくると思うんですけど本当に腹立つんですよ。


なので「やってやれー!!」ってついついこっちも盛り上がってしまいます。


完全に数の暴力で勝利していました(笑)


もうひとつは、みんなで協力してペニーワイズを倒す場面です。


今まで酷いことをされた分お返しするスカッとするシーンでもあるのですが、これも完全に数の暴力(笑)


集団でボコボコにされてるペニーワイズを見て、RPGのボス戦ってこんな感じなのかなってアホなことを考えておりました。


子供たちがそれぞれの悩みを乗り越えて、恐怖心を克服し、ペニーワイズに立ち向かうシーンは本当にグッと来ました。


笑えて燃える良いシーンでした。

 

 

3.主役の子供たちが可愛すぎるっ!


それぞれ悩みを抱える少年少女たち。


個人的に好きなのはベン、ベラミー、リッチーです。


紅一点のベラミーは、若いのに色っぽさもあって素敵だと思いました。


大人っぽさと少女っぽさを併せ持ってて、なかなかこういう雰囲気の女子っていないんじゃないかなー。


ルーザーズクラブ』の中でも特に勇敢な子で、危険だと分かっていても立ち向かえる強さを持っています。


それに二人の男の子から好意を抱かれるというモテっぷりです(笑)


ぽっちゃり系のベンとのシーンは、どれも微笑ましくてお気に入りですね。


ビル派な人すみません。


ベンも可愛いのですよ。応援したくなるのは断然ベンです!


気弱な男の子ですが、27年周期で事件が起きていることに気づいたりして、メンバーに知恵を授けていますよね。


いつもお腹を怪我してるのが気になる。


あとリッチーね!


お喋りな眼鏡男子。


下ネタが多いのが玉にきずですが、メンバーの中で特に明るい子で、発言が面白くて好きです。


リッチー「ルーザーズクラブへようこそ!」(映画より引用)


どこかで見たことあるなーと思っていたら、


NETFLIXオリジナルドラマ『ストレンジャーシングス 未知の世界』に出演していた子ですよね。


大好きなドラマなのでテンション上がりました!


ストレンジャーシングスも似た世界観のお話でして、めちゃくちゃおすすめです。

 

 

 

 

4.個人的に怖かった二つのシーン


私が怖かったシーンは二つあります。


まずは最初のシーン。


ジョージーが下水道にいるペニーワイズと話す場面ですね。


お願いだから早く離れてって思ってました。


今にも何か起りそうなシーンって本当に気が気じゃない。


最初に出てくる人って大体犠牲になりますよね。


もうそのためだけの存在するような感じです。


子供や動物がやられるシーンは本当に心が痛い。


そういえば、ペニーワイズとまともに会話してたのジョージーだけでしたね。


もう一つが、ビルが自宅の地下でジョージーと会う場面。


偽物なんですが、ジョージーに妙な迫力があって「ふわふわ浮かぶ」って連呼してて怖かったです。


水の中からヌッとペニーワイズが出て来て、例の高速移動もしてくる嫌なシーンでした。


水場なのも怖い。


子供たちが見るほとんどの幻覚はそんなに怖くありませんでした。


作り物っぽさが出てるからかなーと思います。


逆に囁き声の方が怖かったですね。

 

 

 

 

5.友達っていいなぁって思える作品


ホラーの登場人物ってツッコミたくなりませんか?


ビルが自ら危険に飛び込んでくので、友達がすっごい巻き込まれるのですよ。


友達も本気でキレてて、そりゃそうだよなと思いました(笑)


ジョージーのことで頭がいっぱいなビルは、勇敢というより無謀。


「ちょっと落ち着けい」と言いたくなります。


でも何だかんだでみんなビルに付き合ってくれるんですよ。


ビルがジョージーのレインコートを見つけて涙を流すシーン。


みんなでビルを包み込むように抱きしめていてじんわりしました。


文句を言いつつ、やっぱり友達なんですよね。


友情もイチオシの作品です!

 

 

 

6.不気味な大人たち


本作では主人公たちの家族も登場するのですが、ほぼ良い親は出て来ません。


映画を観た後に感想記事を漁っていたのですが、大人たちはペニーワイズに洗脳されてるかもという考察がけっこう見つかりました。


全くもって気づかなかった私は再度映画を確認しました。


確かにテレビには同じ番組が映っている!!


衝撃的な事実です。


これに気づいた人マジですごいっ!


確かに改めて振り返ってみると、大人は子供に無関心だったかも。


ベンがいじめられてる時に車が通るのですが、


素通りするだけだったので「助けろや」としか思ってなかったのですが考えてみたら変ですよね!


そういうことだったんだ!!

 

 

 

3.『IT イット "それ"が見えたら、終わり。』のまとめ


何に怖いと感じるかは人それぞれですが、本作はホラー映画の中でも観やすいんじゃないかなと思います。


残酷だと思う場面も少なめで、直接的な描写はぼかしている感じがしました。


全くないわけではないですよ。


爽やかさがありますしホラーのみに絞った内容ではないので、あんまりホラー観ない人にも良いと思います。


ここまでお付き合いくださりありがとうございます!!

 


なゆき