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【映画】エスター を観た感想&紹介【ホラー】

 

 

 


なゆきでございます!


うちのブログ、ホラー率高い気がする!!


こちらはホラー映画「エスター」の感想記事です。


前半は紹介で、後半がネタバレありの感想をメインに書いております。


私が契約している中では現在Amazonプライムで視聴出来ます。

 

2018年8月24日までなら、Huluでも視聴出来ますよー。


ちなみに自分はネタバレを知ってから視聴しました。


内容にも触れていますので、ネタバレを気にする方はお気を付けくださいね。

 

あと公式サイトでは見つけられなかったのですが、

 

有料動画サイトではR15+(15禁)と書かれていたのでお気を付けくださいませ。

 

 

 

 

 

 

1.『エスター』の作品紹介

1.幼女に追いつめられるホラー


ジャンル:サスペンス、ホラー


公開:2009年


時間:123分


配給:ワーナーブラザーズ


インセプション』『ハリーポッターシリーズ』『マトリックスシリーズ』など。


監督:ジャウム・コレット=セラ


蝋人形の館』など。


レオナルド・ディカプリオも制作に関わっているらしいですね。


原題は「Orphan(オーファン)」。


孤児という意味です。


もうパッケージからしインパクトありすぎます。


パッケージではエスターがドーンと描かれていてちょっと怖いですが、

 

実際のエスターは可愛いですよ。


初登場シーンは「なんだ可愛い女の子じゃん」って思ってました。


主人公サイドはエスターを引き取るコールマン家。


タイトルにもなっているエスターも、主人公と言っても良いのかもしれません。


コールマン家がエスターを迎え入れたことにより、家庭崩壊まで追いつめられるお話です。


全然関係ない話なんですが、


とあるホラーゲームで出会った『包丁持った幼女』が今でも怖い!!


笑いながら追っかけてくるんですよねー。

 

 

2.あらすじ


コールマン夫妻は3人目の子を死産しており、深い悲しみにくれていました。


子を亡くした心の傷を癒すため、養子を引き取る決意をした夫妻は、


孤児院でエスターという子に出会います。


何か惹かれるものがあった夫妻は、エスターを引き取ることにしました。


エスターは9歳ながらもとてもしっかりしていて、落ち着きがあり、とても頭が良い子です。


最初はコールマン家も新しい家族としてエスターを受け入れようとしますが、


徐々にエスターの本性が見え始め、家族の関係にも溝が入り始めます。


そんなお話です。

 

 

3.キャスト

 

エスター:イザベル・ファーマン


ケイト:ヴェラ・ファーミガ


ジョン:ピーター・サースガード


ダニエル:ジミー・ベネット


マックス:アリアーナ・エンジニア

 

 

2.『エスター』の感想(※ここからネタバレあり)

 

 

1.幼女が怖いというより腹立たしい!


私が物語の中で感情移入していたのは、母のケイトと兄妹のダニエルとマックスでした。


なので家族の和を乱すエスターには、恐怖というより腹が立ってしょうがなかったです!(笑)


視聴者からしたら、エスターの行動は丸分かりなので観ててヤキモキさせられました。


ケイトはエスターの犯行を目撃したりはしないのですが、

 

割と早い段階でエスターの異常さに気づくんですよね。


女性の勘というのもあるのでしょうか。


物語を観る限りエスターは終始自分のために行動し、自らの願望のためなら幼い子供にさえも容赦のない人物です。


殺害すら厭わないので、極めて危険な存在なのです。


エスターが子供であることを最大限利用しているので、何度「こしゃくな…」と思ったか分かりません。


ケイトが信じてと周囲に訴えるのに、むしろ疑われていて胸が痛かった。


子供を心から心配しているケイトとのシンクロ率がめちゃくちゃ高かったですね。


個人的にはエスターだけでなく、お父さんにも腹が立ってしまいました(笑)


エスターを可愛がっていて庇いたいのも分かるのですが、


実の子が脅迫されている中、鈍感すぎなんじゃと。


お父さんが離婚して子供を連れて行くと言い出した時はホントやめてって思いました。


確実に全員死ぬから。


気づかないというよりは、現実を受け入れようとしていなかったのかな。


何にしても判断力に欠け、危機感に乏しい人物ではあったと思います。


でも面白いと思ったのは、


個人的には事件に気づいちゃう人って死亡率が高いイメージがあるのですが、


本作では無傷ではないけど割と生存率が高かった印象があります。


逆に真相に一番遠い人が死亡してしまいました。


エスターの異常さに気づいた頃には、デッドエンド一歩手前でしたね。


もう手遅れ。


それが、死んだ要因かなと思いました。

 

 

 

2.もう一人の幼女はとにかく可愛い!


難聴の女の子、マックスが本当に可愛らしい。


笑顔がもう天使。


妹なんだけど、兄のダニエルより大人っぽく見えましたね。


ダニエルはエスターに対して冷たいのですが、

 

マックスは新しい姉が出来ることを喜んでいて素直なのも魅力なんです。


まあ、ダニエルのエスターに対する直観は当たっているんですがね(笑)


なんとなくマックスは両親の悲しみを感じ取っていて、

 

だからこそエスターに対しても心を開いていたのかなって思いました。


ホラー映画ですがマックスの存在にはかなり癒されていました。


初登場シーンで書いた絵を見せてくれるのですが、娘欲しいって思いましたもん(笑)


マックスはエスターを初っ端から受け入れていて慕っていたのですが、途中からかなり危うい立場になります。


それでもここぞという時には、勇気を出して行動してくれる子でしたねー。


マックスが頑張ってくれたから、家族の大半が生き残れたと思います。


氷上の場面では、お母さんを助けなきゃって思ったんだろうな。


エスターの一番近くにいたのはマックスだと思うので、本当にどうなるか心配だったのです。


最初はエスターを思って庇っていたけど、結果的に良い選択をしていたかなと思います。


エスターも利用価値があると思ったのか、マックスを殺害しようとは思ってなかった気がします。


本格的に邪魔になれば殺す気でいたのかなーと。


シスターの件も、車での件も、目的は別の所にあって死んじゃえばそれはそれでオッケーぐらいに思ってたのではないかと思いました。


物語の中でもかなり活躍してくれたのでマックスにも大注目していただきたいですね。

 

 

3.心に残るシーンがけっこう多い!


強烈に印象に残ってるのが全てエスターのシーンです。


エスター役を演じた子役さんの演技が本当に素晴らしいんですよ。


素人の私には上手く説明出来ないのですが、鬼気迫るものがあるというか、凄みを感じました。


当時12歳だったらしいですね。


あの幼さで腹立たしくも恐ろしい演技が出来るのって凄いです。


表情も良いんですよね。


子供らしく笑ってるところもあれば、不敵な笑みをしたり、自分の思い通りに事が運んでニヤッとしたりする。


感心するばかりでしたー。


まず印象に残ったシーンは、


同級生に首のリボンをはずされそうになって、急に叫ぶ場面。


カウンセリングに連れていかれて、トイレ内で大暴れする場面です。


「この子は本当にヤバい」って、ちょっと引いたシーンでしたね。


狂気的って、こういうことなんでしょうか。


叫ぶシーンは事前に首のリボンについては説明があったので一悶着あるなと思ったのですが、予想以上でした。


あと、ダニエルが必死に助けを求める様子をニヤニヤしながら見てるところも印象に残ってます。


口封じが目的だけど、もう楽しんでるよね。


一番は化粧を落とすシーンですかね。


濃い目の黒いアイメイクだから、顔も黒くなっていて、形相が本当に恐ろしいものになっていました。


これから起きるであろう惨劇を想像して怖くてたまりませんでした。


化粧をとった後は顔が一気に老けるのですが、もう大人の女性に見えました。


他作品を引き合いに出してしまうのですが、「ミザリー」にも感じたけど女性の情念ってホントこわい。

 

 

 

4.腹は立つけど考えさせられる!


エスターを観た方でも、様々な感想がありました。


中にはエスターに同情的な方もいて、確かにそうだよなーと改めて思いましたね。


私自身は全くエスターに同情はしなかったのですが、


病気で普通の恋愛が出来なかったというのは確かに自分だったら辛かっただろうなと思います。


エスターって子供の側面と大人の側面、どちらも持っているのですよね。


頭が良いエスターですが、けっこうその場の勢いで行動していましたよね。


犯行を重ねるほどボロが出てたと思います。


人を思うように誘導していて上手いなぁと思ったのですが、

 

いきなり女として迫って上手くいくと思ったのかな。


エスターの心情は一切語られていないので、想像するしかないですよね。

 

絵から内面を考えると、残虐さとジョンへの熱い思い、ケイトへの嫉妬を感じられましたね。


エスターは人格が凶暴らしいのでそこも問題ですが、どうやったら恋愛が上手くいったかなー。


でも、人の旦那に手を出そうとしている時点で上手くいく気がしないよね。


そういえばケイトに対して冷たくなったのは、夫婦でいちゃついてる所をエスターが目撃してからだった気がします。


ある意味、この映画って女の戦いなんですよね。

 

女の幸せが欲しい気持ちは分かります。

 

 

5.終わり良ければ全てよし!


本作は一応問題は解決します。(ダメージは大きいです)


なので私としてはエスターに散々振り回されたけど、助かって良かったで終われました。


これがエスターの勝利で終わっていたなら、自分の中での評価は下がっていたかもしれないです。(※内容によります)


気持ちの行き場がなくなっちゃいますからね。

 


最後エスターはどうなったのか。


生きてる、死んだ。どちらの意見も見かけます。


どうやらもう一つのエンディングも存在するようです。


私は未視聴なので詳細は分かりません。


個人的にはエスターは死んじゃったと思います。


完全に首の骨が折れてるように見えたし、話的にも綺麗に終わっていたのでね。

 

 

 

3.『エスター』の感想まとめ


腹立つとか書きましたが、めちゃくちゃ面白かったです!


ずっと気にはなっていたのですが、なんとなく怖そうで後回しにしちゃったんですよね。


でもエスターも含めてキャラクターも良かったし、話も最後まで楽しむことが出来ました。


ホラー映画ですが人間がこわい系なので、オカルト要素は一切出ないです。


主観になりますが残酷な描写も割と少ないので、割と観やすい部類に入ると思います。


気になる方は、是非観てみてはいかがでしょうか。


ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます!!

 


なゆき