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【アニメ】甲鉄城のカバネリの感想&紹介【ゾンビ】

 


なゆきでございます!


こちらはアニメ『甲鉄城のカバネリ』の感想記事です!


前半はネタバレなしにどのようなドラマなのか紹介し、後半ではネタバレを交えた感想を書いております。


ちなみにこちらのアニメ。


私が契約している中では、NETFLIXAmazonプライムで見放題で視聴できます。

(※2018年9月3日の現時点では。今後配信終了する可能性もあります。)


※ネタバレについて


こちらの記事ではネタバレが含まれていますが、感想に必要だと思った範囲で明かしております。


ネタバレが気になる方、これから視聴予定の方はお気をつけくださいませ。

 

 

 

 

1.『甲鉄城のカバネリ』の作品紹介

1.様々なジャンルが融合したゾンビアニメ


主なジャンル:時代劇、スチームパンク、ゾンビ、アクション、ロードムービー

 

ロードムービー…旅の途中で起こる出来事を物語のメインにしたジャンル。


アニメーション制作:WIT STUDIO


進撃の巨人』『魔法使いの嫁』など。


監督:荒木哲郎


ギルティクラウン』『進撃の巨人』など。


シリーズ構成・脚本:大河内一楼


プラネテス』『コードギアス 反逆のルルーシュ』など。


キャラクター原案:美樹本晴彦


超時空要塞マクロス』など。


音楽:澤野弘之


ギルティクラウン』『進撃の巨人』『アルドノア・ゼロ』など。


フジテレビ『ノイタミナ』枠で放送されたオリジナルアニメです。


話数:12話

 


和風な世界観にゾンビ要素をプラスした異色の作品です。


「ゾンビと和風って合うのかなー?」と思っていましたが、

 

これが意外と合うのですよ!


しかもゾンビが中々強い!!


走るわ。跳ぶわ。登るわ。しまいには武器も扱うゾンビも出てきます。


私が見てきたゾンビの弱点と言えば頭部なのですが、本作では心臓です。


しかも心臓周辺が強固に守られてるため、普通の武器ではダメージを与えることが出来ません。


あと学習能力もあります。


けっこうゾンビの中でも、強い部類ですよね。


のろのろしたゾンビではないので、アニメーションならではの派手な動きが見所ですね。


ゾンビといえばホラーですが、本作は全く怖くないのも特徴です!


ゾンビの脅威も描かれていますが、アクションの方が目立つ物語だからかなーと思います。


そして舞台となるのが蒸気機関車です。


砦を次から次へと渡り、そこからエピソードが生まれるロードムービーの要素もあります。


蒸気機関車の甲鉄城(こうてつじょう)はロボットアニメでいう戦艦みたいなイメージでした。


登場人物の菖蒲(あやめ)さんが、艦長的な立ち位置に見えますねー。


あとはアクションの要素も本作の見所の一つです。


ヒロインが凄まじく強い。


アクロバティックなアクションで魅せてくれます!


ヒロインの戦闘シーンを見て、何となくゲームの無双シリーズを思い出しました。


ヒロインがバッサバッサとゾンビを倒してくれるので爽快感があるのですが、その代わり本来手強いはずのゾンビが弱く見えます。


一般人からしたら脅威には違いないです。


あと作画が綺麗なアニメでもあります!


女性キャラが見惚れるほど、繊細で美しいです。


どこかで見たことあるキャラデザだなって思ってたのですが、


初期のマクロスの方なんですよねー。

 

 

2.簡単なあらすじ


極東の島国・日ノ本(ひのもと)では、カバネという怪物の脅威にさらされていました。


カバネは元々人間で、感染すると自我を失い人を食らってしまうようになります。


生き残った人々は、駅という砦を築き、駿城(はやじろ)と呼ばれる蒸気機関車で移動しながら生活を守っていました。


主人公は蒸気鍛冶を生業とする生駒(いこま)。


彼は日々カバネを研究しながら対抗手段を模索していました。


そんなある日、顕金駅(あらがねえき)に甲鉄城(こうてつじょう)という駿城がやって来るのですが…。


ざっくり説明するとこんな感じです。

 

 

3.登場人物


生駒(いこま):畠中祐


無名(むめい):千本木彩花


菖蒲(あやめ):内田真礼


来栖(くるす):増田俊樹


逞生(たくみ):梶裕貴


鰍(かじか):沖佳苗


巣刈(すかり):逢坂良太


侑那(ゆきな):伊瀬茉莉也


吉備土(きびと):佐藤健輔


美馬(びば):宮野真守

 

 

 

2.『甲鉄城のカバネリ』の感想(※ここからネタバレあり)

3

 

1.世界観のインパクト!


色んな要素が詰め込まれているのに、破綻せずに独特の世界観になっているのが凄いところだって思うんですよねー。


ゾンビと和風が意外と合うってのも新しい発見。


個人的に好きだったのは、甲鉄城という蒸気機関車が移動手段なところ。


スピード感があって良い!!


タイトルの一部だけあって、物語でも活躍してました。


物語も次から次へと砦を移動して展開されるので、アクションの要素も加わってテンポが非常に良い作品になってます。


甲鉄城が行き着く先は、カバネに襲撃されて壊滅してるか、これから壊滅するかのどちらかしないという絶望っぷりです(笑)


むしろ主人公たちが引き連れてきてんじゃない?と思うレベルでした。

 

 

2.主人公はカバネリ!!


身体はカバネで、心は人間。


カバネでもない、人間でもない。中途半端な存在。それがカバネリです。


半妖みたいなものかなーと認識しております。


身体がカバネなのだから噛まれても平気だし、身体能力も非常に高いです。


だからこそ、無名のような派手なアクションが出来るのですよね。


普通の人間ではないため生きる為には血を飲まないといけません。


ゾンビというより吸血鬼っぽい設定です。


カバネに噛まれる恐怖は薄くなるけど、完全にカバネになってしまう可能性もあるので、リスクが全くないわけではありません。

 

主人公たちは旅の途中で人間に戻ることを決意しますが、

 

あの世界ではカバネリの存在は不可欠だと思うから当分は無理そうですよね。

 

 

3.けっこう熱いよ、主人公!


カバネに襲撃された際に、妹を置いて逃げ出したことがある生駒。


そのことを酷く後悔しているキャラクターです。


正直、キャラデザは地味です。


過去の出来事が影響していて、カバネリになる前も、なってからも一貫してカバネに立ち向かってく熱さを見せてくれるんですよね。

 


生駒「俺が誇れる俺になるんだ!」(アニメより引用)

 

 

 

4.とても12歳には見えないヒロイン


ヒロインの無名。


生駒は妹と重ねて見ているところがあります。


12歳らしいですが、スタイルが良すぎて見えない(笑)


無名自体は良い子なのですが、実は敵サイドにいるキャラクター。


自分が慕うあにさまと、甲鉄城の皆の狭間で迷うんですよね。


敵サイドでは利用しかされてないし、良いことなんて一つもないのですが、


美馬と出会ったのが幼い時というのもあって、価値観があにさま基準になっちゃってます。


人を傷つける発言をしたり、思ったまま行動に移してしまうのは子供だというのもありますが、育ってきた環境もあるんだろうなー。


あにさまはロクなこと教えないよ。

 

 

 

5.一番好きなのは菖蒲さん!


キャラデザが好きなのもありますが、弓使いというのがポイントです(笑)


弓使い、大好きなんですよー。


弓を構える姿がたまらないです!


菖蒲さんは甲鉄城のリーダーだから率先して戦わないのはしょうがないですが、


もうちょっと戦うシーンが見たかったですね。


綺麗なだけではなくて、心の強さも持っている女性なんですよね。


生駒に血を与えるシーンは、菖蒲さんの良さが出てて好きなシーンです。


生駒と無名がメインだから、それ以外のキャラにはあまり焦点が当たってないのですが、


全く出番がないわけではないです。

 

前半は活躍してくれますが、もっと活躍してほしかった!

 

 

6.音楽がめっちゃイイ!!


オープニング曲『KABANERI OF THE IRON FORTRESS(カバネリ オブ ジ アイアン フォートレス)』。


EGOISTさんが歌っています。


エンディング曲『ninelie EP(ナインリィ イーピー)』。


Aimerさんとchellyさん(EGOISTボーカル)が歌っております。


あとBGMもすごく良くて、盛り上がるところではめちゃくちゃ盛り上げてくれるんですよね!


エンディングが特に好きで良く聴いてます!

 

 

7.前半と後半で雰囲気が違う!


個人的には前半のゾンビから必死に生き残ろうとする展開が好きでした。


ただ残念だったのが後半に美馬が出てきたらへんで、


話の展開が変わって人間同士の争いがメインになっちゃうんですよねー。


せっかくの個性が後半でなくなってしまったと感じてしまいました。

 

それまでは疾走感があったストーリーも失速してしまったように思います。


もうゾンビとか人間に利用されるだけのアイテムです。


後半はバトルのスケールも大きくなって、余計にゾンビの存在感が薄れていましたね。


あと活躍するキャラクターも生駒と無名と美馬ぐらいで、他のキャラクターの影も薄くなってるところが気になりました。


第1話の『脅える屍』、第4話の『流る血潮』、第6話の『集う光』が好きなので、


最後まで同じ路線で良かったのになと個人的には思います。


甲鉄城のみんながそれぞれの役割を頑張って、力を合わせて乗り越えてる感じが凄い好きなんですよ!

 

 

 

 

3.『甲鉄城のカバネリ』の感想まとめ


カバネリ新作中編アニメが2018年劇場公開されます!


本編後の後日譚ということで、どのような展開になるのでしょう。


本編の最後も続きそうな終わり方をしていたので、今後も展開されるのかなと気になっていました。


作品タイトルは『甲鉄城のカバネリ海門(うなと)決戦~』です!!


ゾンビがいない世界にするのは難しそうですが、ファンタジー要素も入ってるからどうなんですかね。


主人公たちが普通の人間に戻れるのか気になるところです!


ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

なゆき