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【ゲーム】さっくり楽しめるテキストホラーADV『死印』のレビュー!【都市伝説】

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※記事内の画像はPS4のシェア機能を使用してます。 

 

なゆきでございます! こちらはテキストホラーアドベンチャー『死印』のレビュー記事です!!

 

 

【発売日】2017年6月1日

【対応機種】PlayStation Vita/PlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox One

【CERO】 D (17歳以上対象)

  

1.都市伝説好きにおすすめのホラーアドベンチャー

ゲームタイトルからも想像できるように、ホラーゲームです。ゲームといえばお馴染みの選択肢や、心霊スポットを探索する要素もありますよ。都市伝説を題材としていて、そちらに興味がある方にも楽しめるのではないでしょうか。雰囲気が中々怖くて良い感じです。

 

ストーリーはオムニバス形式で、章ごとに都市伝説や登場するキャラクターが異なります。1章もそんなに長くないので、プレイしやすい作風になってますね。


公式サイトでも発表されているので書いてしまいますが、6つの怪異と遭遇するようです。定番の廃校や樹海などが舞台となっております。


物語は死の呪い的なものをかけられた主人公と仲間たちが、呪いの謎を解くために怪異を追いかけるって感じです。

 

主人公のデフォルト名は 八敷 一男(やしき かずお)。名前は変更可能です。容姿も髭や眼鏡の変更ぐらいしかないですが、最初に多少設定出来ました。ベースは一緒なので、なんか意味あるのかなと思いつつ選びました(笑)

 

シルシの影響で記憶を失っており、自分の名前すら覚えていません。主人公の目的はシルシの呪いを解明して、記憶を取り戻すことです。

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この他に主人公と同じくシルシが表れた人たち。印人(しるしびと)が複数登場します。若干音声もありますが、パートボイスなのでほとんどないです。

 

2.『死印』のここが好き 

1.個性豊かな怪異が魅力的!

 個人的に死印の最大の魅力は怪異だと思います。ストーリーの進行の仕方も、呪いを解くために怪異の情報を集めるというものです。手がかりを集める過程で、怪異のバッグボーンが分かるようになっているのが面白い。人間側のキャラより描写が多いんじゃないかと思うほどでした(笑)

 

怪異が抱えているエピソードも様々で、不気味なものから悲劇的なものまで色々あります。

 

それにデザインも良いんです! 普段の姿と、間近でしか見られない真の姿。二段階になっていて、正体を見るのも楽しみの一つになっていましたね。少しずつ近づいてくるのが逆に怖くて、でもどんな顔をしてるのか興味津々でした。怪異それぞれに性格があるっぽいのも良いんですよー。

 

私が特に好きなのは3章の怪異!

 

6章もけっこう好きだなー。プレイした方は何の怪異が好きですか? 個性的な怪異たちに会えるのが楽しみになるゲームです。

2.心霊スポットを探索するドキドキ感が味わえる!


暗い中での探索は怖くてドキドキしました。「いつ出るんだろ!?」とビクビクしながらプレイできますよ。


特に音関係が怖くて良いっ!!


探索中に急に声が聴こえたり音が聞こえて来るのですが、何故か主人公達が無反応でそれが余計に怖かったです(笑) 音関連といえば怪異たちの声やタイトルを読み上げる音声も怖いんですよねー。


途中で詰まったのもあって(笑)、本格的に霊が登場すると怖さが薄らぎました。やっぱり正体が分からない段階が一番怖いっ! 追いかけられるといった要素はないので、ホラーゲームをプレイしてみたいという方にも入りやすいんじゃないかと思います。

 

懐中電灯の光を画面内の気になる所に当てて調べ、『見る』『探る』『道具』などを選択できます。暗闇を調べたりすると、どーんと幽霊が出てきて、ちょっとビクッとなります。

3.探索要素が楽しい!


自分はゲームの探索要素も好きで無駄に色んなところを調べてしまうのですが、本作でも調べる要素があったのが良かったです。アイテムを見つけた時のワクワク感、素晴らしいですよね!!


ホラーゲームのよくあるファイル系アイテムは大好物でございます。登場人物の心情が理解できて、物語に深みが出るんですよ!! 本作の場合は、調べるほどに怪異のバッグボーンを知れるのが面白いと思いました。


ただ見るかぎりは調べる場所の絵は使いまわしが多いので、変わり映えしないのが気になりました。例えば学校なら、教室ばっかりとか。しょうがない点でもあるなとは思うのです。実際学校って教室ばっかりですからね。


自分が飽きやすいのもあって、次の新しいスポットに思いをはせてました(笑) 

4.短いけどプレイしやすく難易度も低め


ボリュームが少ないと言われていたのですが確かに短めな内容です。個人的には全然マイナス要素ではなく、むしろプレイしやすかったですね。ゲームのボリュームって、その時の状況と気分で良いか悪いか変わってくる気がします。値段と釣り合っているかというのもありますよね。


ボリューム満点なゲームは、その世界にずっと浸っていられるから大歓迎ではあるんですけど、時間がない時はちょっと躊躇しちゃうんですよ。本腰を入れてからじゃないとプレイできないというか。クリアする前に力尽きるというか(笑)


本作はクリアまでの敷居が低いので、じゃあちょっとやってみようかなーという感じで気軽に始められます。難易度も低めで、正しい選択肢を選んでいけばクリアできますし、ゲームオーバーになってもすぐにやり直せるのでプレイしやすいと思います。

5.イラストが綺麗

 

怪異のデザインが良いと書きましたが、たびたび入る一枚絵も素晴らしいのです。綺麗で怖くて気持ち悪い(褒め言葉)。

 

グロい絵もあるので、苦手な方もいるかもしれないです。音と絵が死印の世界観を支えているのは確実です。ただ、肌を露出した女性の絵が多いのは何故なのか。

3.『死印』のここが残念

1.キャラクターの出番が少ない


それぞれの章で、数人のキャラクターが登場します。メインというよりはゲストという扱いで、次の章には一部のキャラしか登場しません。全体を通して登場するキャラは主人公だけです。


パートナーとして連れ歩けるのが一人のため、一回もパートナーにしてないキャラは、どんな人物か分からないまま退場してしまいました。キャラにはそれぞれ特徴があるのですが、それをはっきり感じたのはボス戦や進行に必須な数名のキャラだけです。


パートナーにせずとも進行するのには問題がないため、システム上全員を活躍させることができないのが残念でした。後日談的な6章ではキャラが魅力的に思えたので勿体ないですよねー。

2.システムが少々不便

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自分が気になったのが三つあります。

・探索時の操作がしづらいこと。

 

・パートナーを変更するためには、一度本拠地に戻る必要があること。


・探索時には見れる情報が、イベント時やボス戦時には確認できないこと。

 

一つ目について。左上にマップが表示されていて、方向キーを押すと1ブロック分だけ進むことができます。これが操作しづらくて、慣れないうちは前に進みたいのに横の部屋に入るなどの誤操作が多くなりがちでした。いちいち自分の向きを考えながら進まないと行けないので、時間がかかるのが難点です。


二つ目はただ単にめんどくさい(笑) 本拠地に戻るには入口まで戻る必要があるため、移動がだるくなりがちでした。なので、色んなキャラをパートナーにしたいと思いつつ、「本拠地まで戻るのか……めんどくさいからこのままでいいやw」となることがほとんどでした。


三つ目はちょっと確認したい時に確認できないのが難点でした。情報が必要な時に限ってみれないのは何故なのですか(笑) 必要なアイテムを集めると自動的にボスがご降臨されるので、情報を確認せずにボス戦に入ると悲惨です。


ただ、ゲームオーバーになっても直前でやり直せる仕様はとても助かりました。

3.デッドリーチョイスの正解が分かりにくい!

 

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生死を分けるデッドリーチョイスの質問がよく分からないんですよ。「え、なんかよく分かんない! 時間もない!もうこれでいいや!!」


ゲームオーバー


この流れを何度繰り返したか分かりません(笑) ボスよりもデッドリーチョイスに殺された方が多いかもしれない。3択中2択は間違える己の正解率の低さ! 簡単にやり直せる仕様で本当に良かった。分かんないから最終的に全て勘で選びました!! それでも何とかなります!

4.『死印』のレビューまとめ

今時珍しく、ホラーテキストアドベンチャーを発売してくれる貴重なメーカーさんです。是非、これからも作り続けてほしいです。適度に怖くて、ホラーならではの物悲しいエピソードもあり、ホラーゲーム初心者の方でもプレイしやすいゲームだと思います!

 

 ※祝 クリア!!

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