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『ザ・ラストシップ 』シーズン1の感想。人類を救うための航海

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なゆきでございます! 今回は海外ドラマ『ザ・ラストシップ』シーズン1の感想記事です。※ネタバレあり。

 

 

人類を救うために立ち上がった海軍のお話!!

 ジャンル:アクション、ポスト・アポカリプス

 

原作はウィリアム・ブリンクリー『The Last Ship』。『アルマゲドン』などで知られるマイケル・ベイ が制作総指揮を担当しています。

 
最初は自分でも楽しめるかなーと心配だったのですが、もうハマって観ておりました!


舞台は海軍駆逐艦『ネイサン・ジェームズ』。致死率100%の感染病が蔓延し人類の大部分が死亡しています。文明が滅んだ後の世界を描いている作品です。ポスト・アポカリプスというジャンルなのですが、最近私の周りでよく見かけるジャンルだったりします。

 

ウィルスによる世界の荒廃と言えばゾンビものを想像してしまいますが、こちらの作品では感染者はそのまま亡くなってしまうのでゾンビものではありません


主人公たちには人類を救うためワクチンを完成させるという確固たる目的があるなか、様々な困難を乗り越えていくお話です。しかも主人公たちは軍人。チャンドラー艦長率いるクルーたちの活躍も見所で、戦艦ならではのド派手な砲撃シーンや訓練された軍人たちの戦闘シーンも楽しめます。


戦闘だけでなく、衛生員や通信員、機関員など。表立って戦闘をしない隊員だって戦っているんだという場面が目白押しで、ついついこちらも熱くなってしまいます!!


最初のイメージ画像から真面目そうな話で、難しい内容だと思っていたのですが真逆で凄い分かりやすいです!

 

人間関係も複雑さはなくシンプルな関係が多い。だからってキャラが薄いとは感じませんでした。脇役のキャラにも活躍する場面があって、シーズン最後らへんにはクルーたちに愛着が沸いていますよ(笑)


熱中しすぎて、シーズン2に突入しているのに気づかずに観ていました(笑) 一見ハマらなそうな内容でも、実際に視聴したらすごく面白かったので、やっぱり中身を確認するまでは自分に合うかどうかは分からないなと思いました。


色んなジャンルに挑戦したいと思わせてくれた作品でもありますね。 

 

ドキドキハラハラする展開の連続!!

開始10分ぐらいで問題が起きるドラマなんですよね(笑) 一難去ってまた一難という感じで、解決はするんですが問題が絶えないんですよ。


ウィルスのサンプルとスコット博士を狙う敵の存在もいて、この攻防戦も面白いんです! 敵に狙われるヒロインとか、世界を救うのが目的とか、昔のRPGにありそうな設定ですよねー。


事件発生から解決するまでのテンポもすごい良いんです。もうドキドキしっぱなしで、問題が解決した時はこっちまで一緒になってホッとしちゃいました(笑)


ここらへんは軍人という設定もあって、戦闘シーンはスムーズでカッコいいですね。色んな作品で軍って登場しますが、創作上では活躍の場がなく やられ役になりがちです。本作ではこれでもかと活躍してくれます!!


物資の調達や、仲間の救出、敵軍からの逃亡などの定番イベントから、戦艦の故障による水不足、ワクチンの実験など様々なイベントが存在して、どれも一筋縄ではいかずハマって観ておりました。 

最強のチャンドラー艦長!!

艦長という立場で好きなキャラって今までいなかったのですが、これからは艦長と言えばチャンドラー艦長だと語り継ぎたいと思います。


基本的にネイサン・ジェームズのクルーって優秀な人ばかりなんですが、特にチャンドラー艦長は群を抜いています。戦闘力、判断力、統率力、問題解決力、全てにおいて高いです。


性格的にも常に冷静で取り乱すといったこともなく、部下にも誠実であろうと努め、自分の非は素直に認められる人格者。どっしりしていて安定感があり、安心して見ていられる人物だと思います。


クルーたちが故郷に帰りたいと思う中、引き返してワクチンを完成させることを優先させる場面があります。家族の安否を気にしているクルーにとっては厳しい命令だと思いますが、ちょっと前にチャンドラー艦長が自分の家族の映像を見つめるシーンがあるんですよね。

 

何よりチャンドラー艦長自身が家族の元に駆けつけたいほど心配しているけど、人類のため気持ちを抑えて任務を優先しているとこちらに伝わるようになってます。チャンドラー艦長の人柄が分かるイベントです。


チャンドラー艦長ってあんまり感情的にならないから、激怒するところは迫力あるんですよ。あのチャンドラー艦長を大笑いさせたテックスはスゴイと思う。


部下のミスに対して怒ったりせず注意にとどめ、ほめるところはしっかりほめてくれるので上司としても良い。クルーに信頼されるのも分かる。説得力あります。


指揮官という立場上船に残ってそうですが自ら率先して表に出ていきます(笑) 主人公という動のポジションだから、艦長という立場とは相性悪そうですが、チャンドラー艦長だからなと納得してしまいました(笑) 

人類の希望・スコット博士!!

本作のヒロイン。個人的に研究者や学者タイプのキャラって嫌な奴が多いイメージなんですよね。


研究第一で、他人のことを考えれない自分勝手な人。そんな印象があるのですが、スコット博士はそんなことはなく好感が持てる女性でした。


確かに研究第一ですが、それは人類を助けたいという気持ちからなんですよね。クルーが傷ついた時も率先して助ける行動を起こしていたので、苦しんでいる人は放っておけない性格なんじゃないかなと思いました。


この時のイベント。クルーが本当に死にそうな状況だったのです。処置をするスコット博士を他のクルーがめっちゃ急かしてプレッシャーかけてくるんですよ(笑)


「いや、やめろや」と思ったのですが、慌てず冷静に対応していたスコット博士スゴイです。私なら無理(笑)


ウィルスに関しての情報を四か月の間言わなかったために、クルーたちからの評判が悪いスコット博士。パニックを避けたかったのだし黙っていたのはしょうがないと思ったのです。

 

そんな孤独な環境でワクチン製作も難航するというハードな状況のなか、悩み苦しむスコット博士。実に人間味溢れる女性だと思いました。


諦めないで頑張り続ける姿や、結果が出せず落ち込む姿。強さと弱さ、どちらも描かれているのがより魅力的にしていますよね。 

駆逐艦『ネイサン・ジェームズ』のクルーたち!!

ネイサン・ジェームズには217名乗っているとのことで、登場人物もけっこう多いです。全員覚えられているわけではないですが、船の中で役割が綺麗に分かれているので、それぞれの特徴を活かして活躍しているキャラもけっこういます。

 

・テックス
途中で仲間になるテックスは軍人ではないのですが、陽気な良いやつで大好きですね。ムードメーカー的存在で、スコット博士が大好き。

 

・通信員のメイソン

吹き替えだと声優さんが梶裕貴さんです。梶裕貴さんを吹き替えで始めて見かけた気がして、他の人物よりも印象に残ってます。


・マイク副長

チャンドラー艦長と信頼しあってるのが良い。艦長が自分がいなくなっても副長がいると発言するあたり、信頼されているのが分かりますよね。大体お留守番させられているイメージ(笑)

 

・クインシー博士
唯一腹が立ったキャラクターでした(笑) 可哀想な事情もあるのですが、船内に不穏を招くというか。船内で悪い部分を背負っていてくれているのですが、それにしても腹が立つ(笑) 後半でチャンドラー艦長が助けてくれたから、もう絶対頭が上がらないだろうな。

 

・ハルゼー(犬)

やっぱりワンコは可愛い。犬が感染しないと知って安心しました。

 

あと新米も配属されていて、今後のシーズンでどう成長するのか、それも楽しみの一つになっています。

 

『ザ・ラストシップ』シーズン1の配信情報

最近人間ドラマばかり観ていたので、アクション要素の強い本作は新鮮でした。シーズン最終話は気になるところで終了するため、すぐに次が観たくなると思います。見放題情報は以下を参考にしてくださいね!

 

【配信された年】:2014年

【話数】10話

【時間】大体42分前後

 

【Hulu】 〇(字幕版・吹き替え版あり)

【NETFLIX】 ✖

【Amazonプライム】 △(見放題にはなし。)

(※2018年11月3日確認)